
今付き合っているパートナーと同棲することになったけど、「お金のことが心配」と思っていませんか?
後々のトラブルにならないように、初期費用や費用を少しでも抑えるコツを知っておきたいですよね。今回は、同棲の初期費用や少しでも抑えるコツについてです。
目次
同棲の初期費用は折半すべき?
同棲する際は一番初期費用がかかります。さらに、お互いにどれだけ負担すればいいのか迷いますね。ここで私の経験をもとに、同棲の初期費用は折半すべきかどうかご紹介します。
そもそも最初に何がいるの?

初期費用と一言で言っても色んなお金が必要になります。
- 住宅契約にかかる初期費用
まずはこれですね。地域や不動産会社によって変わってきますが、敷金・礼金や日割り家賃などで家賃の5ヶ月分はかかると考えておいた方がいいでしょう。 - 引越し代
時期や移動する距離によって費用が変わってきますので必ず見積もりを取って貰いましょう。 - 家具・家電
新しく生活を始めるにあたりカーテンや布団などの家具、冷蔵庫や洗濯機などの家電も必要ですね。どのようなインテリアにしたいか・家電を揃えたいかによりますが、おおよそ30~50万円ほど必要だと考えておきましょう。 - 小物類
トイレットペーパーや洗剤などの小物類も必要になります。こちらも最初は3万円ほどかかると考えておきましょう。
どちらがどのくらい負担するかはよく話し合って
折半する割合についてですが、私たちの場合はお互いの収入や貯金を考慮し6:4(彼:私)で負担しました。
このように、人によって収入や貯金額の差がありますから完全に折半という形ではなく、しっかりと話し合いお互いにどちらがどのくらい負担するか決めてもいいでしょう。
もちろん完全折半のカップルもいますし、中にはもしものことがあった時のためにパートナーが全部負担するカップルも実際います。自分たちの収入や貯金額によって話し合いましょう。
同棲の初期費用を少しでも抑えるコツとは
初期費用にどのくらいかかるのか、どのくらい負担するのかご紹介しましたが、やはり初期費用は少しでも抑えたいですよね。次に、初期費用を少しでも抑えるコツをご紹介します。
敷金・礼金不要の部屋を探す
初期費用で一番大きいのが住宅の敷金・礼金ではないでしょうか。敷金・礼金不要の部屋を選ぶことにより初期費用をとても抑えることができます。
しかし、敷金・礼金不要の物件の場合家賃が高めに設定されていたり退去時に高いクリーニング費用を請求されることがありますので、よく確認をしておきましょう。
引越しは繁忙期を避けて

引越し業者が一番忙しいのは3~4月。この時期は繁忙期価格と言うことで多くの業者が引越し費用を高く設定しています。
費用を抑えたいのであればこの時期は避けておきたいですね。もっと抑えたい場合は11月が一番安くなる時期のようですので、この時期を狙いましょう。
さらに、引越し業者に見積もりを取ってもらう場合も1件だけではなく何件か見積もりを取ってもらい、値下げ交渉をするといいですね。
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貰えるものは貰う
家具や家電、小物類にかかる費用もバカになりません。もともと一人暮らしをしていた方なら、とりあえずはもともと使っていた家電を持ち込むのがいいでしょう。
もともと実家に住んでいたのであれば、実家にあるもので貰えそうなものを家族と相談して同棲する部屋に持って行くことによって節約することができます。
中古があまり気にならない方はリサイクルショップなどで中古家電を探すのもいいですね。
まとめ
今回は、同棲の初期費用の負担や少しでも抑えるコツについてでした。
楽しい同棲生活にするため、お金の面はちゃんとクリアにしておきましょう。
